top of page

タイ料理&photoレッスン(最終回)終了

  • 執筆者の写真: 三小田智子
    三小田智子
  • 6月12日
  • 読了時間: 4分
ひなぎくさん花束を有難うございます
ひなぎくさん花束を有難うございます

2025/6/3〜5 11名の皆様をお迎えして、無事に終了致しました。これまでご参加くださった

全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。

我が家のメンバーは在泰時からタイ料理が大好きで、帰国してからも夕飯がタイ料理というのが当たり前のような日々でした。2018年のある日いつものように夕飯を作っていて、そうだ!タイ料理を作って撮るというレッスンを始めよう!と思い付いたのです。嬉しくてワクワクしたのを今でも覚えています^^そうと心が決まると行動開始!それまで部屋の半分を占めていたソファー群をゴミに出してスペースを作り、テーブルフォトのあれこれをまとめた小さな冊子を作って、ベランダに白いトレリスを張り・・忙しくも楽しい期間を過ごしました。コロナ中には海外から下地を取り寄せたり、または手作りしたり、コロナが明けた暁にはライティング撮影かな〜とLED灯を購入したりもしました。タイ料理はアンダー目でシックに撮るのもお似合いで、もっとLEDを多用しても良かったかな・・💦とは言え、コロナ明けは開催の頻度が著しく落ちて申し訳ありませんでした🙏 


さて、今まで何をお伝えしたかったと言うとタイ料理は勿論ですが、拙いスタイリングではありましたが下地を変えたり光の向きを意識するだけでご自宅のお部屋の片隅でテーブルphotoを楽しめますよ、と言う事でした。ベテランさんばかりが集まって下さっていましたが、iPhone利用で撮影が不慣れという方もいらっしゃいます。テーブルフォトの撮影の基本のキも最後に書き残しておきますね。

①反逆効もしくは逆光 手前が暗くなるのが好ましくない場合白い紙もしくはレフで暗部を起こす。お部屋でそのような位置どりが出来ない場合、LED利用も良い。後方約45度から当てる。LEDは太陽の代わり

②特別に意図が無い限り水平垂直を守る

③被写体と同じくらいに背景を調える事に気を遣う。調えると言うのは自分が微妙に位置どりを変えること。汚い色が入る、ごちゃごちゃ物が見える、は避けたい

④構図に迷ったら三分割構図は有効、アングルも色々変えてみる

⑤iPhoneならポートレートmodeで二倍か三倍、F値を調節してボケをコントロール

⑥アイテムのテイストを揃える。どう並べるかはお渡しした小冊子を参照

⑦撮影後ある程度レタッチでお化粧や調節も必要


さて最終回、私は全くお料理等の写真を撮っていず、皆様のお写真をここに残す事で大切な記録とさせて下さい。そして皆様におかれましては他の方々のお写真が大変参考になるかと思います。数枚ずつになりますが掲載させて頂きますね。沢山の素敵なお写真を有難うございます❣️❣️ いつものようにアルファベット順です。


6月3日ご参加

Mさん(iPhone)

ree
ree
ree
ree

Kさん(iPhone)

ree
ree
ree

Tさん(iPhone)

ree

6月4日ご参加

Gさん

ree
ree
ree
ree

Iさん

ree
ree
ree
ree
ree
ree
ree

Nさん

ree
ree
ree
ree
ree

Sさん

ree
ree
ree
ree
ree

6月5日ご参加

Kさん(iPhone)

ree
ree
ree

Tさん

ree
ree
ree
ree


Yさん

ree
ree


如何でしたでしょうか!皆さんのお写真を拝見したら、私もレッスンに参加したい〜♡と

思ってしまいましたわ笑。湯気を逃さず撮られたり、瞬間の動きを捉えられたり、切り取りもそれぞれに考えられていてイイですね〜✨イイな!なるほど〜と思ったアングルなど何度も見直してご自分の引き出しにしまって下さいね。きっと次の撮影に活きてくる事と思います。そうそう!それから沢山のおやつを頂戴しまして有難うございました♡♡


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

三脚を置きフォト台の上の被写体に向かっている時に、ぎゅ〜っと、皆さんの集中力が高まる瞬間がありました!!それが分かるんです。チームとなってお仕事としてFOODを撮影出来たらどんなに楽しかったでしょうね!そう思う位嬉しかったですよ。


これまでいらして頂いた方の中には、カメラを始めるずーーっと前に家にお呼びして一緒にタイ料理を作った友人が少なくありません。私にとってタイ料理とはコミニュケーションツールの一つになっていたのかもしれません^^ レッスンでは更に沢山の笑顔を頂けましたし(^_−)−☆ レッスンはこれで終わりますが、また何か違う形で皆さんとお会い出来ると嬉しいです。これからもどうぞ宜しくお願い致します♡ なのでさようならではなくて

See you again♡


芍薬とベンジャロン焼きカップ
芍薬とベンジャロン焼きカップ
ree

*ちなみに芍薬の写真も後方45度からLEDを当て、手前に銀レフを置いています。

撮ったのは午後3時、遮光カーテンをひきどの部屋からも光が漏れないようにしています。テレビも消します。FOODの場合更に上からも光を当てる事がありますが、必ずではなくて必要に応じて(メニュー写真など)だと思います。趣味で撮るイメージ写真ではそこまで

やらなくても良いですね^^ そして下地は海外から取り寄せた物です。ツルッとした面が鏡面のようになってますね。



最後になりますが、テーブルフラワーを作成して下さったお花屋さんひなぎく様と

キッチンのあれやこれやを笑顔でお手伝いして下さったノリちゃんに心から感謝

致します。これまでお付き合い頂きまして本当に有難うございました!!!

 
 
 

コメント


bottom of page