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  • 執筆者の写真三小田智子

Lightingあれこれ💡

またまた緊急事態宣言が発出されるんでしょうか・・そうなると3度目・・誰しも、もう最初のような緊張感を持つ事が出来なくなってますよね💦 どうなる事やら・・


タイ料理&photoレッスンも昨年2月からストップしてますが、再開の暁には・・などと色々考えまして昨年中にGODOXのLEDを購入しました。

タイ料理は結構アンダー目の画がお似合いで、レッスンでも皆さんわざわざ光を回すことをせず、かえって遮光して撮ったりしましたよね。

と言う訳で、Lightingする事によって出来る影を画作りに取り入れる・・shadowingを

施した写真を楽しもうではないか♪と考えました^^

どうしてLEDを選択したかと言うと光が見えていて、操り易いからです。瞬間光のストロボと違い、見えている通りに撮れます。レッスンでは有難い^_−☆


先ずはLighting例から

↓ ↓

被写体はガイホーバイトゥーイ(味付けした鳥もも肉をパンダンリーフで包み、揚げた物)



左     グリッドを装着したソフトボックス使用 部屋は遮光

中     ルーセントアンブレラのバウンス光で  部屋は遮光

右     自然光                窓際でサイド光


ライティング設置と言う手間を思うと、自然光が如何に偉大で有難いものか分かります。

ただお天気具合や時間で制限されます。もしもレッスン日がどうしようもない曇天の場合は、ライティング方法をチョイスして撮ってみましょうか^^お料理の雰囲気に合わせたいと思います。

どうですか?左から硬い光、柔らかい光、自然光はその真ん中でしょうか。このお料理に

合うのはどれ? と言う具合です。


そして次にshadowing〜♪♪楽しいですよ〜

↓ ↓


被写体はムーデーン(タイの赤い焼豚)

どうでしょうか。木漏れ日が落ちたタイレストランのガーデンテーブルに置かれているの

かな〜なんて感じませんか? 感じて〜〜〜笑

実際は遮光した部屋で、強い光を当てたいのでリフレクターを装着しての直当てです。

ただし、その光が木漏れ日と見えるよう、手作りのある物を光の前にかざしてます。

楽しい〜〜♪



こちらはチューチグン(海老のタイカレー)

こちらは窓から強い光が差しているように感じませんか?感じて〜〜😅

こちらも実際は遮光して真っ暗な部屋で撮っています。

サイドからスタンドに装着したLEDを当てていますが、このスタンドの高さを変えることで

つまり太陽の高さが変わると同じ・・時間の設定も出来ますよね。

こちらもLEDにリフレクターを装着し、光を集光させてますが、上と違うのはグリッド布を

だらんだらん〜とLEDの前にかざして撮っている事。こんなランダムな影が出来ます。



こちらは窓際で、ほぼ逆光で撮っているように見えますかね。お天気が良くて日中撮れる

なら自然光が一番!そのまま撮って下さい(^_−)−☆

実際はもう薄暗くなってから部屋の奥で撮っています。

テーブルの向こうに半透明のレフ板を立てかけ、そのレフ板に下方からLEDの光を這わせています。例え午後5時だとしてもお昼に撮ったような写真が残せる訳ですね^^




これはオマケ。撮り終えたし、さ〜食べるか!と乱暴にカレーをご飯にかけたら偶然

ご飯に海老が乗っかって何だか美味しそう〜♪と言う訳で、ライトもレフ板も

使わずに半逆光で撮ったもの。作り込まないものが一番美味しそうに見える笑


それにしても美味しくお料理を作り、美味しそう〜に美しく盛り、そしてテーブルの

上にセッティング&スタイリング。それからライティングし撮影だなんて神経

すり減ります〜 普通ここまでで三人の分業でしょ。料理人、スタイリスト、カメラマン・・ つまり私達は大変なことをしようとしている訳です。大変ですが、感性を発揮して

楽しみつつ頑張りましょう〜^^


菅総理が9月までに16歳以上の国民全員がワクチンを打ち終えると言ってますね。

本当かな? 本当にそうなればレッスンの再開は秋に可能となりますね^_−☆

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