まろ様の愛称で慕われ、20年にわたりN響コンサートマスターを務めながら
演奏企画、室内楽、教育と多彩に活動されている篠崎史紀さん。
今から1ケ月以上前の事ですが、師匠の塩澤秀樹先生がまろ様を撮影されるという事で、
スタジオに同行させて頂きました!
「サラサーテ」というクラシック専門の雑誌があり、6月号の表紙、そして記事用の写真を
塩澤先生が撮られます。
スタジオに恐る恐る入ってみると、豪華な家具が置かれていたり金ピカの壁があったり。
私などワクワクしてキョロキョロするばかりですが、先生は素早く幾つかのお部屋を見渡し、この角に椅子を置いて、とかインタビューはここ、等素早くイメージを付けられている
ようでした。
間も無くしてまろ様がご到着。堂々としたお姿にこれまた堂々としたお衣裳がステキで✨
あ、お靴はその昔フランスの貴公子が履いていたようなデザインでした✨
インタビュアーの方とのお話が進んでいる間に、急いで家具を移動させたりストロボをセットしたり。撮影に入る準備を手早く進めます。アシスタントの真似事が出来て嬉しい〜(*'▽'*)
先生は雑誌の文字入れスペースを想定して場所決めをしたりと、頭の中が高速回転してるような表情です。
立派な応接室のようなお部屋、金ピカの壁の前、天使が飛んだ白い壁の前、
そして豪華な横長のイスに足を上げて座って頂いたり・・
約4時間に亘り撮影が続けられました。まろさんは何度かお衣装替えをされ、制作者側に
今回の企画、とても力が入っているのを感じます。
途中撮影風景を撮らせて頂きました!
”まろさん” と塩澤先生
こちらがその「サラサーテ」6月号
表紙撮影 塩澤秀樹先生
なるほど・・あそこがこうなる✨右側から神々しい朝日が射しているよう・・
全然そんな場所じゃないのに〜〜〜💦💦
写真って凄いです!! 先生って凄いです!!
中の記事のお写真も素晴らしくて、度肝を抜かれながら背筋がピーーンと引き締まるのを感じました!
ちなみにこの6月号、売れ行きが好調でamazonランキング クラッシクカテゴリーで1位を突っ走っています💨💨
ちょっとお手伝いをさせて頂いて情が移ったのか?!とっても嬉しいです✨
折しも令和に元号が変わったタイミングでの発売。
そんな新しい年のスタートに相応しい表紙のお写真ですよね(^_−)−☆
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